• カラダと栄養

「冬」だからこそ「ダイエット」!

冬本番を前に、一枚、また一枚と上着がふえてきました。

それに甘んじて、引き締まっていたハズの夏の体が緩んできていませんか?

一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、基礎代謝が高い「冬」は「夏」よりダイエットが向いています。


薄着が脂肪燃焼の鍵!

私達の体には「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」が存在します。
そのうちの「褐色脂肪細胞」は体の中でエネルギーを消費して体温を上げたり、体温が下がり過ぎないように保つという働きをしています。
「食べても全然太らない。」という「痩せの大食い」は褐色脂肪細胞の働きの差であるとも考えられています。

「褐色脂肪細胞」には個人差がありますが、長期的な寒冷刺激によって増生され活性化させて働きを強くすることも可能です!
つまり適度に体を寒さにさらすだけでもダイエットに繋がるのです。
褐色脂肪細胞の多い首の後ろや肩甲骨の間、わきの下などを水で冷やす事で刺激を与えるとより効果が得られるとのこと。


ずぼらな人には朗報!「寒い部屋で寝るだけ」で痩せる!?

学会誌「Diabetes」で発表された論文によると、研究チームは4カ月間 、5人の若い男性に気温の調節された部屋で睡眠をとってもらい、褐色脂肪細胞の増減を調べるという実験を行いました。
最初の1か月は24℃、2か月目は19℃、3ヶ月目は24℃、4か月目は27℃の部屋。
4ヶ月間、室温の違う部屋で過ごしてもらい、気温による褐色脂肪細胞の活性を比較しました。
この実験結果から、寒い部屋で眠った月には被験者の褐色脂肪細胞が増え、研究者曰く
「寒い部屋で寝るだけで、代謝機能をアップできることがわかった。これは、長い目で見て糖尿病のリスクを減らし、メタボ対策にもなる可能性が高い。」と。
手軽なダイエットではありますが、 美味しいものに目がくらみ消費エネルギー以上の摂取カロリーを得ることは望ましいことではありません。
寒い時期ならではのダイエットと食事を程よく楽しんで、自分の体と上手く付き合っていきましょう。


出典元:Temperature-acclimated brown adipose tissue modulates insulin sensitivity in humans. - Diabetes(6/22)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24954193

当社は、この記事の情報、プログラム及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、最新性、有用性、目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。